MYOHONJI · KOBE
先人から未来へ。
守られてきた寺院を知り、受け継いだものを次の世代へ。
神戸の地で受け継がれてきた歩み。
妙本寺を守ってきた先人達を知ることは、現在を知り、未来へ何を渡していくかを考えることにつながります。
明治維新後、神戸港の発展とともに新興都市となった神戸では、大阪・京都方面の日蓮正宗寺院の教化布教によって信徒が生まれ、明治13年(1880年)10月13日、神戸御崎村に「神戸教会所」が発足しました。御開基は日蓮正宗総本山第55世・日布上人です。
明治16年(1883年)10月には「廣大山妙本寺」と命名された板御本尊を安置。明治26年(1893年)12月に本堂を改築し、明治44年(1911年)3月には信徒・仲野うた氏の寄進により、西灘村原田村(現在の神戸市灘区原田通)へ移転新築され、兵庫教会所と改称しました。
「寺院を守ってきた先人達をよく知っていただき、自分たちの子や孫に日蓮正宗法華講をつたえてもらいたい。」
— 御住職の言葉
— 御住職の言葉
空襲、復興、震災を越えて。
1945|神戸大空襲
昭和20年6月の神戸大空襲で寺院建物は焼失しましたが、御本尊等の重宝類は事前に六甲山麓の防空壕へ避難し護られました。同年7月には仮本堂を再建し、翌昭和21年3月に復興を果たしました。
1966|本堂庫裡を新築
昭和23年、昭和31年の本堂改築を経て、昭和41年7月には鉄筋三階建ての本堂庫裡が新築されました。
1993|現在地へ
寺院の発展と信徒数の増加、参詣の便をはかるため、平成5年12月に同じ原田通の近接地へ移転し、鉄骨造三階建ての本堂庫裡を新築しました。
1995|阪神・淡路大震災
平成7年1月17日の震災では内部に被害が出たものの、建物は耐震構造によって無事でした。
2030年、創立150周年へ。
現在、妙本寺では令和12年(2030年)の創立150周年を目指し、各所の改修工事等を進め、記念事業を推進しています。
受け継がれてきた歩みを知り、現在を大切にし、その先を担う世代へつないでいく。150周年を、未来への一つの節目として歩みを進めています。